ホームプレス 建物管理 ≫ 2018年9月

古いインターホン・オートロックの修理について

本横山 賢二

 

インターホンとオートロックの修理に関する動向をご案内します。現在、各メーカーでは製品毎に修理終了日を設定しており、それ以降は修理ができず設備の交換のみの対応となります。

耐久性と交換時期

弊社では昨年116件のインターホンとオートロック等の修理・交換工事を行いました。その履歴やメーカーのデータを検証すると、使用年数15年以降に故障率が高くなる傾向です。修理受付日と使用年数15年を経過した製品は交換をご提案しております。設備の性格上、入居者にとって重要度が高く、故障の発生自体が物件不信となり退去に繋がることもあり、故障するまでの使用は結果として損失の発生原因となる為です。

 

インターホン修理終了対応

今や入居募集中の物件の48%がテレビモニター付きインターホンであり、特に女性には当たり前の設備として認識されています。交換前、音声のみのインターホンだった場合、テレビモニター付きにすることをお勧めしています。

 

オートロック修理終了対応

建物全体・全戸に関わる為コストと工事期間が課題です。費用の目安は1戸当たり8万円前後で、工期は全戸立会いが必要となる為17戸の物件で2か月掛かったケースもあります。長期修繕計画で費用や時期を周到に準備すると共に、課題解消に繋がる新技術も検討すべき項目です。入居者のスマートホンと連携し、エントランスの集合装置のみ交換で対応できるスマートロック等ITを活用した製品が実用化しつつあります。

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