ホームプレス オリバー通信1面 ≫ 2017年11月号

【リニア中央新幹線】品川まで10分 東京-大阪間が1時間

10月に開催された講演会「リニア中央新幹線の現状と今後」(相模原商工会議所)を受講しました。リニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)が現・橋本駅に近接し開業することから、相模原市・八王子市・町田市において商業やビジネス更には住宅事情やライフスタイルにも大きな変化をもたらすと予想されます。

リニア中央新幹線とは

超電導磁気で車体を浮上させ、最高速度時速500km以上の高速走行が可能な超高速鉄道です。開業は品川・名古屋間が2027年、名古屋・大阪間が2037年を予定しています。橋本駅から隣駅の品川まで10分程度、名古屋まで各駅停車でも60分程度で結び、東京・名古屋・大阪三大都市圏の移動が1時間圏内となり、1つの巨大都市圏が誕生することになります。
建設規模は、全長約438km(内60%がトンネル)で、約100kmは地下40mより深い大深度地下での工事となります。建設費用は概算で9兆300億円の巨大プロジェクトです。

神奈川県内の工事の状況

神奈川県駅の駅隣接工事が今年5月に始まっています。リニア駅は橋本駅南口にある現・相原高校の地下深さ30mに3層構造で建設され、完成すれば長さ約900mの大きな駅になります。県内では2016年から東百合丘と梶ヶ谷で非常口(地下トンネル換気・異常時の避難)建設工事に着手しており、今後は関東車両基地や相模川橋梁の工事も行われます。

リニア駅と街作り

相模原市では既にリニア駅建設に合わせ、橋本駅南口を中心に道路や広場、都市機能等街づくり計画が策定されています。更に小田急多摩線延伸構想・米軍補給廠返還に伴う相模原駅周辺の整備計画とも連動し、橋本駅・相模原駅を一体的なエリアと捉えた拠点形成を目指しています。
リニア中央新幹線は、相模原市・町田市の街を一変するに留まらず、日本の都市機能のあり方を変える巨大プロジェクトと言えます。リニア中央新幹線と相模原市の整備計画が、街に新たな価値を生み出すことが期待されます。不動産や賃貸経営もこの時流を捉える様弊社も進めて参ります。

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