ホームプレス 賃貸管理 ≫ 2018年7月

厳格な入居審査とは

米国不動産経営管理士
部長 荒木 工

 

入居申込者の見極めは賃貸経営の安定に非常に重要です。近年人柄や職業だけで信頼度を図ることは難しく、入居審査では専門的な審査基準を用いて客観的な情報を検証する必要があります。

経済状況の審査

家賃滞納のリスクを回避する為経済状況を確認します。方法としては家賃滞納の保証会社の内部審査による間接的な審査となりますが、①クレジットカードの滞納履歴に基づき申込者の信用情報を審査します。また情報会社の②携帯電話使用履歴データベースを審査に利用する方法もあります。これは、電話番号の変更の頻度が高いと問題を抱えている傾向がある為です。これら客観的な情報を組み合わせてリスクを回避します。

申告やその他の審査

全国賃貸管理ビジネス協会の③反社会的勢力情報検索で全国紙に掲載された暴力団員が分かる等ネットでの情報収集を行います。更にトラブルの原因となる不良入居者の予兆を掴む為に対面の審査で④不審点を洗い出します。

 

・審査で虚偽申告をする
・現居住期間が短期
・現住所や生年月日等の記入や返答に詰まる

 

これら事象が見られる場合は特に注意が必要です。また、引越し理由に入居マナー違反による被害を挙げるケースでは、実は当人が加害者であることも珍しくありません。例えば、通常の生活音にクレームをつけトラブルを起こす等被害者と加害者を見分けることは難しく、生活サイクル等聞き込みを十分に行います。

相模原・町田の空室保証・空室レスキュー
メールマガジン

オリバーに任せて頂きましたオーナー様の生の声をご紹介・ご案内しております。